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内覧会のご案内

この度、弊社新事務所の内覧会をさせていただきます。
あえて、日時は設定せず、
ご見学希望のお客様に、随時、ご案内させていただきたいと思います。

ご希望日程をメール、お電話などでご予約いただきますよう
よろしくお願い致します。

以下に、内覧いただくポイントを少しだけ紹介させていただきます。
おうちを建てる計画の有無にかかわらず、
インテリアに興味がある、断熱や構造の話が聞いてみたい
などでも結構です。
実際に見てみたいと思われましたら、ぜひぜひ、お運びください。


コンセプトは童話の世界をちょっとだけ意識した
なつかしい感じがする小さなおうち

名付けて
La petite maison “Sabbiennne”
(シャビエンヌという小さなおうち)

頑張りすぎず、凝りすぎず、程よく肩の力がぬけていて
さりげなく個性が感じられるような
心地よいおうちにしたいと考えました。

ちなみにシャビエンヌとはシャビーという言葉と
わが社の看板ネコ社長(さび柄)にかけた
わたしがつくった造語です(笑)

写真0
事務所全景です
さんかく屋根と白い壁のちいさなおうち
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写真1
道路際に設置したこの看板が目印です
事務所スタッフのお手製看板
夜でもしっかり目立ちます
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写真2
ん?!なんだあれ?!
ふくろうの棟飾りです
実は屋根にもう一羽、別の種類の鳥がいるんですよ
事務所に来られた際にはぜひ探してみてください。
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写真3
外観夜景です。
道路から奥まって建っているのですが
壁が白いからか、夜でもわりと見えやすいです。
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写真4
玄関庇の竪といです
ポールの表面を雨がつたって落ちる風情を
楽しめるようになっています。
(パナソニックのレインフローという商品です)
手摺ではないんです(汗)
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写真5
室内の梁にも小鳥
室内の壁や天井はタマゴの殻をリサイクルした原料で作られた
天然内装仕上げクリームをローラー塗装しました。
ワークルームは漆喰(白)色、バックヤードは萌黄(薄い緑)色です。
(日本エムテクスのビーナスコートという塗料です)
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写真6
ステンドグラスがはいったアンティークの玄関ドアを
茶色にペイントしました。
ステンドグラスは裏から光をあてたときが
一番綺麗ですね。
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写真7
玄関ドアの内部は白でペイントしました。
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写真8と9
玄関框
事務所の床がタイルなので框も同種タイルで仕上げました。
コーナー部分にモザイクをアクセントで三角に貼ってみました。
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写真10
吹抜け上部から玄関をのぞくとこんな感じです。
せまいです。
キャットステップもタイルで縁取りしてみました。
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写真11
上部ロフトから専務が来客をチェック。
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写真12
夜のワークスペースをテラスからのぞくとこんな感じです。
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写真13
ネコ通路から様子を窺う専務
タイルもアンティークな雰囲気がでるように
縁がガタガタのものをチョイスし
目地を少し深めに施工しました。
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写真14
ドアの上部はあえて壁をつくらずに開けたまま。
出来るだけ室内が広く感じるように
そして奥の手洗コーナーのシャンデリアの影を
楽しめるように。
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写真15
古建具をはめ込んだ手洗コーナーのドア
今では手に入らないかもしれない霜入りガラス
割らないようにしないと。
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写真16
手洗器はヨーロッパのアンティーク物をネットで探し出してゲット
排水管をつなぐのに設備屋さんがいろいろ工夫してくれて
なんとかイメージに添うように完成
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写真17
トイレの照明もアンティークな蠟燭形のブラケット
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まだ、エクステリアや庭づくりが手つかずですが
10年、20年と時を重ねてゆくことで、
味わいのある建物にしていきたいと思っております。

“Sabbiennne”共々、皆様に愛していただけるよう、
日々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

株式会社茶虎工房
スタッフ一同
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