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大工の始祖 聖徳太子

皆さん、こんにちは!

絵に描いたような三寒四温の日々ですね。

でも、初夏のような日が突然あったりすると、身体がついていかずびっくりします。
だんだん、そういうのが堪える年齢になって参りました(;^ω^)



さて、先日機会があって四天王寺さんへお参りに行ってきました。


今まで親族のお墓があるため、何度も訪れてはいたのですが
中を隅々まで見て回ったことがなかったので、今回はじっくり
ゆっくりと巡ってきました。


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入って右まわりにぐるりと。
中にある拝観スペースにも入って、内側のまた違った空気感を感じてきました。



もうそろそろ一周するなぁ、という頃、ふと右手にあった小さなお社。

何やら周辺にかわいらしいのぼり旗がたくさんありました。



これ↓

hata.png

※画像はお借りしましたm(__)m


つまりは、番匠器(大工道具)で作られた南無阿弥陀佛の幟だったんです。


で、そばに「番匠堂」というお堂があり、大工の始祖として聖徳太子が祀られているそうです。

当時、聖徳太子により3人の工匠が百済から招かれ、四天王寺を建立したそう。
3人のうちの一人が世界最古の会社・金剛組創業者である金剛重光氏。

この会社は今でも四天王寺を護る大工のお役目を与えらえているんですって。




見つけた時はそこまで知らなかったのですが、建築の神様らしい、というのは分かったので
コロナ禍で何かと厳しい茶虎工房が、何とか無事に決算を迎えられますように、と
会社を代表して(^^ゞお参りしてきました。
 
 
 
気持ちの問題かもしれませんけど、、、でも、年始から比べると先行きも少しは
明るさおも見えてきたような、、、ぜひ笑って期末を迎えたいですね。



出来ることを、これからもコツコツ頑張ります(^^)/




※四天王寺さんのブログにも番匠堂の事が書いてありました^^

四天王寺の活動報告ブログ





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