将来の部分リフォーム
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今日は戸建住宅のご入居後、のちのち、気に入った仕様に部分リフォームする際に
思いのほか大変な工事になるケースについてのお話を少し。
大体、なんとかなるものなのですが、なかには思いのほか手間と費用がかかり
ご新築の場合、最初にやっておけばよかった・・・と思われることがあるかもしれません。
例えば、このケースはマンション・リノベーションでも同様ですが
床材を今より厚い無垢材に替えたり、床暖房を導入する場合
床の厚みが変わることによって、そのお部屋のドアが干渉してしまう場合があり
ドアのカットや、クローゼット折戸の交換など、直接関係のない工事が必要になることがあります。
給湯器は将来、もっと省エネタイプのものが開発されるかもしれません。
壁付のコンパクトなものからタンクや室外機が必要なものが主流となりつつあります。
貯湯タンクは年々小型化されておりますが、転倒しないよう、
しっかりしたRC基礎にボルトで緊結する必要があります。
水廻りに近い外部にそのスペース(搬入経路も含めて)があればラッキーですが
なければ、離れたところから配管しなければならないケースも・・・
取り合う部分をすべてリフォームする予定であれば問題ないのですが
もし、新築時や中古住宅の購入時に将来の部分リフォームをお考えであれば、
その旨を工務店さんや建築士さんに相談されたらいかがでしょうか?
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